スマホ侍 > 修理記事 > 【修理実績】iPad mini3(A1599/A1600)バッテリーの減りが早い。バッテリー交換も即日修理対応可能です。

【修理実績】iPad mini3(A1599/A1600)バッテリーの減りが早い。バッテリー交換も即日修理対応可能です。

iPadの修理も各モデル修理対応が可能です。
液晶破損/バッテリー交換/USB交換
基板修理までお任せください。

【本日のご依頼品 iPad mini3(A1599/A1600)/バッテリーの減りが早い】

本日はiPad mini3のバッテリー交換修理についてご紹介致します。

バッテリーの減りが早い症状はiPadのみではなく、
スマートフォンなど各機種共通で起こり得る症状です。
発売から年数が経過している機種や使用頻度や環境によりバッテリーの
消耗が進み、減りが早いと感じてしまうケースが多いものとなります。

今回ご依頼をいただきましたiPad mini3(A1599/A1600)についても
発売から2020年現在、6年ほど経過している為にバッテリーの減りが
早いと感じてしまうのも無理はないと言えます。

【修理開始】


分解中。iPad mini3は構造上、デジタイザー(ガラス面)側から
分解をしていきます。また、iPad Air2やiPad mini4、Proシリーズ等は
デジタイザー(ガラス面)と映像を映し出している液晶パネルは一体となっていますが、
今回のmini3はそれぞれが別々のパーツとなっています。

その為、デジタイザー(ガラス面)、液晶、プレート(液晶の下にあります)を
外して初めて内部のバッテリーに辿り着くことが出来ます。
画像は本体から古いバッテリーを取り外した後の写真です。
(横にある四角い黒いものが取り外したバッテリーです)
バッテリーは本体に直接しっかりと粘着テープで留められている為、
取り外す際にはより慎重な作業が求められます。

綺麗に取り外しが出来たら、交換予定の新品バッテリーの
動作チェックや内部クリーニング等を行っていきます。

【修理完了】


無事に修理が完了しました。
現在は取り外した古いバッテリーの代わりに
新品のバッテリーが本体内に取り付けられています。


充電ケーブルを差してみます。
無事に充電反応もあり、蓄電されているのも
確認が出来ましたのでお客様にご返却となりました。

【まとめ(修理金額・納期等について)】

今回のiPad mini3のバッテリー交換修理は
・料金:バッテリー交換:9,800円(税別)~※2020年12月3日現在
・納期:2時間~となります。
※パーツの在庫状況や端末の状態により
お時間が変動する場合がございます。
今回の様に充電の減りが早い症状や
本体自体に発熱が見受けられる症状についてはバッテリー自体の
経年劣化の他にお客様の使用状況や内部基板側の経年劣化による
消費電力の上昇、漏電等により問題が引き起こされている可能性も
考えられる症状となります。バッテリー交換をすべきか
お悩みの場合や交換をご希望のお客様はパーツの在庫さえあれば
即日修理対応も可能ですので何でもお気軽にご相談ください。