Xperiaをはじめ、毎日使うスマホのバッテリーはだんだんと消耗しています。
フル充電しても1日バッテリーがもたなくなってきたら、ストレスになりますよね。
毎日スマホと充電器を充電して持ち歩くくらいなら、サクッとバッテリー交換をしてしまった方が楽になるはずです。
・Xperiaのバッテリー交換ができるお店とは
・バッテリー交換にかかる費用の相場
・修理店を選ぶ際のポイント
この記事では、Xperiaのバッテリー交換を考えている方に向けて、お店でかかる費用感やお店を選ぶときのポイントまでご紹介していきます。
Xperiaのバッテリー交換を自分でやろうと試みる人がいますが、危険なのでおすすめできません。
データが全て飛んでしまったり、故障してしまうことも珍しくありません。
特に防水機能のついているXperiaは、背面パネルや画面などの接着がとても頑丈で、高い技術が必要とされます。
ですので、精密機械を取り扱うようなつもりでバッテリーを交換しなくてはいけません。
交換に必要な器具やリスクを考えると、バッテリー交換をしてしまった方がコストパフォーマンスは高いでしょう。
バッテリー交換をするなら、選択肢は大きく2通りです。
①メーカーに持っていく
②修理店に持っていく
Xperiaを製造しているSonyで修理をするか、街の修理店に持っていくかの2択になることが多いです。
それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
購入時に保証サービスに入っているなら、Sonyに持っていくことで安く修理ができることがあります。
保証があるなら使わなくてはもったいないですね。
ただし、修理には1週間以上の時間がかかることがほとんどです。
Xperiaを修理するのに時間がかかると困るという人にとっては残念なポイントです。
修理にかかる料金が圧倒的に安いことがほとんどです。
見積もりも相談できて、はやくて即日でスマホが戻ってきます。
数時間買い物をしている間に修理が完了するという修理店もあります。
ただし、悪質な修理店を選んでしまうと、スマホが故障してしまったり、質の悪いパーツを使われてしまったりと危険です。修理店を行き当たりばったりで決めてしまうのは良くないでしょう。
民間に隠れている悪質な修理店に捕まらないために、修理店を選ぶときには下記のことに気をつけてください。
①実績がある
②保証がある
③ホームページと値段が同じ
それぞれ解説します。
実績のある修理店なら、メーカーと同等の仕事を安く提供できます。
反対に実績がない修理店の場合、スタッフの教育もままならぬまま、高額請求をされる可能性も。
ホームページを持たない新しい修理店などは、警戒したほうが良いでしょう。
修理後に保証がない場合、バッテリーを交換してすぐに不備が出た場合にも全額自己負担で再修理をしなくてはいけません。
修理の技術に自信があるのなら、保証期間も長く設定できるはずです。
修理保証はないと言われたら、注意してください。
ホームページに載っていた修理料金だけをたよりに修理をした結果、聞いていない手数料がかかったというトラブルは多いです。
バッテリー交換をするときには、必ず修理全体でかかる費用の総合計を確認してから依頼しましょう。
スマホを預ける前に見積もりを出してもらってください。
「後々もっとお金がかかることがわかる可能性も…」などとにごす修理店には、依頼しないのが安心です。